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四日市港防災情報
 
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2010年四日市港の港勢

2010年(1月〜12月)の四日市港の港勢について、入港船舶は隻数が増加したが、総トン数については前年に比べて減少した。海上出入貨物は、外貿貨物、内貿貨物ともに前年に比べて増加した。また、外貿コンテナ貨物についても、輸出入ともに増加した。

入港船舶
入港船舶は、隻数が17,411隻(対前年比101.1%)、総トン数は5,490万総トン(同99.3%)で、前年に比べて隻数は増加したが、総トン数は減少した。
外航船は、1,661隻(同100.6%)、4,307万総トン(同98.5%)で、前年に比べて隻数は増加したが、総トン数は減少した。
内航船は、15,750隻(同101.1%)、1,183万総トン(同102.7%)で、隻数、総トン数ともに前年に比べて増加した。
外航コンテナ船は、666隻(同90.7%)、1,000万総トン(同83.0%)で、隻数、総トン数ともに前年に比べて減少した。
表1 入港船舶前年対比表

海上出入貨物
海上出入貨物は、外貿・内貿貨物あわせて5,883万トン(同103.2%)と前年を上回った。
外貿貨物は4,094万トン(同104.3%)、内貿貨物は1,789万トン(同100.8%)と、ともに前年を上回った。
表2 海上出入貨物前年対比表
注:★は2010年過去最高記録更新
輸出貨物
輸出貨物は、503万トン(同109.3%)と前年を上回り、過去最高を記録した。
品種別では、上位主要品種のうち、石油製品(同154.1%)、自動車部品(同129.8%)、染料・塗料・合成樹脂・その他化学工業品(同105.6%)が前年を上回ったが、完成自動車(同80.3%)、化学薬品(同85.8%)は前年を下回った。
国別では、シンガポール(同184.6%)・香港(同222.7%)へは石油製品、アメリカ(同76.0%)へは完成自動車、中国(同86.4%)へは染料・塗料・合成樹脂・その他化学工業品が、また台湾(同115.6%)へは化学薬品が主に輸出された。
輸入貨物
輸入貨物は、3,591万トン(同103.6%)と前年を上回った。
品種別では、上位主要品種のうち、LNG(同106.6%)、石炭(同138.7%)が前年を上回ったが、原油(同96.0%)、LPG(同99.8%)、石油製品(同94.9%)は前年を下回った。
国別では、サウジアラビア(同108.5%)、アラブ首長国(同90.6%)からは原油、インドネシア(同140.9%)、カタール(同66.2%)からはLNG、オーストラリア(同124.5%)からは石炭が主に輸入された。
表3 外貿貨物品種・国別表 (単位:トン・%)
注:上位5位までを抜粋。順位の( )内は、2009年の順位。
「合成樹脂等」は「染料・塗料・合成樹脂・その他化学工業品」のこと。
移出貨物
移出貨物は、1,269万トン(同98.8%)と前年を下回った。
上位主要品種のうち、完成自動車(同115.0%)、石炭(同119.8%)、化学薬品(同109.2%)は前年を上回ったが、石油製品(同86.1%)、重油(同91.0%)は前年を下回った。
移入貨物
移入貨物は、520万トン(同105.8%)と前年を上回った。
上位主要品種のうち、化学薬品(同116.8%)、LPG(同108.2%)、完成自動車(同純増)は前年を上回ったが、石油製品(同91.8%)、重油(同82.7%)は前年を下回った。
表4 内貿貨物品種別表 (単位:トン・%)
注:上位5位までを抜粋。順位の( )内は、2009年の順位。

コンテナ貨物
外貿コンテナ貨物は、324万トン(同112.1%)と前年を上回った。
輸出は、188万トン(同112.8%)と前年を上回った。
上位品種のうち、自動車部品(同129.8%)、染料・塗料・合成樹脂・その他化学工業品(同105.6%)、ゴム製品(同105.9%)、ガラス類(同116.2%)は増加したが、化学薬品(同97.1%)は減少した。上位3品目でコンテナ貨物総輸出量の82.6%を占めている。主要国では、中国(同108.1%)、台湾(同129.1%)、タイ(同131.5%)、インドネシア(同187.8%)が増加した。
輸入は136万トン(同111.2%)と前年を上回った。
上位品種のうち、染料・塗料・合成樹脂・その他化学工業品(同145.5%)、樹脂類(同133.3%)、自動車部品(同114.0%)、電気機械(同149.8%)は増加したが、家具装備品(同78.6%)は減少した。上位3品目でコンテナ貨物総輸入量の31.5%を占めている。主要国では、タイ(同124.7%)、インドネシア(同108.4%) 、台湾(同140.8%)、フィリピン(同106.2%)が増加した。
表5 外貿コンテナ貨物品種・国別表 (単位:トン・%)
上位5位までを抜粋。順位の( )内は、2009年の順位。
「合成樹脂等」は「染料・塗料・合成樹脂・その他化学工業品」のこと。
内貿コンテナ貨物は、15万トン(同153.2%)と前年を上回った。
移出貨物の上位品種は自動車部品、合成樹脂等、で、移入貨物の上位品種は合成樹脂等、自動車部品となった。
表6 内貿コンテナ貨物品種別表 (単位:トン)
注:「合成樹脂等」は「染料・塗料・合成樹脂・その他化学工業品」のこと。

コンテナ個数
外・内貿コンテナ取扱個数の合計は208,415TEU(同105.6%)となった。
外貿コンテナ
外貿コンテナ取扱個数は170,561TEU(同109.0%)と前年を上回り、過去最高を記録した。
実入について、輸出が自動車部品(同129.7%)、染料・塗料・合成樹脂・その他化学工業品(同105.4%)、ゴム製品(同109.9%)、ガラス類(同112.2%)、などが伸びたことにより増加した。一方輸入も染料・塗料・合成樹脂・その他化学工業品(同146.5%)、樹脂類(同133.2%)、自動車部品(同113.7%)、電気機械(同126.7%)等の伸びにより増加した。
なお、空については輸出入ともに減少した。
内貿コンテナ
内貿コンテナ取扱個数は37,854TEU(同92.6%)と前年を下回った。
実入について、移出は自動車部品(同324.5%)、染料・塗料・合成樹脂・その他化学工業品(同208.9%)などが伸びたことにより増加した。
また、移入は自動車部品(同64倍)などが伸びたことにより増加した。
なお、空は移出、移入ともに減少した。
【参考】陸上フィーダー
陸送により国内他港を経由して輸出入されるフィーダーコンテナ取扱個数は38,530TEU(同97.7%)と減少した。
なお、詳細は次項の表を参照してください。
【参考】陸上フィーダーコンテナ個数

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