四日市港管理組合業務継続計画概要
四日市港管理組合業務継続計画は、大規模地震災害の発生後に業務の立上げ時間の短縮や発災直後の業務レベルの向上を図ることを目的としています。
基本方針
(1)大規模地震災害から四日市港に関わる人々の生命・身体及び財産を守る。(2)四日市港の港湾機能の維持・早期復旧に努める。
(3)業務継続のために必要な態勢をとり、限られた資源を最大限有効に活用する。
前提とする地震・被害想定
想定地震:南海トラフ巨大地震発生時刻:平日早朝5時
非常時優先業務の具体的目標
目標時期 | 想定される事象 |
発災直後 ~1時間以内 |
・防潮扉、水門の開閉 ・来庁者等への避難誘導 |
3時間以内 | ・被害情報の収集、分析、広報 ・港湾施設の使用制限等 |
24時間以内 | ・港湾区域の障害物調査 ・通航規制情報の提供開始 |
3日目以内 | ・港内区域の障害物撤去 ・臨港道路・岸壁等応急復旧 |
7日目以内 | ・応急復旧工事の進捗確認 |
業務継続体制の向上
業務継続の着実な定着と改善に向けたマネジメント体制を確立するとともに、訓練等を通じて明らかになった課題や新たな知見を踏まえ、必要な計画の見直しを行います。「計画全文(PDF)」
【お問い合わせ】
四日市港管理組合 経営企画部防災営繕課電話番号(059) 366-7031