ハーバーインフォメーションシステム(HIS)
四日市港へはいろいろな種類の多くの船舶が入港しています。
これらの入出港船舶との通信連絡ならびに航行状況の確認について
四日市港ポートビル12F船舶情報管理室では、国際VHF無線局ならびに監視カメラ等のハーバーインフォメーションシステム(HIS)により、入出港船舶等との通信連絡や航行状況の確認を行い、それらの情報を港湾で活動される方々により早く確実に提供して、「安全で使い易い港」を推進しています。
国際VHF無線局は、「よっかいちポートラジオ」、「みかわわんポートラジオ」、および「いらこパイロット」の三局を統合して、船舶情報管理室において24時間運用しており、伊勢湾に入港してくる外国航路の船舶との間でもっとも有効で欠くことのできない通信手段となっています。
この無線局での通信は、伊勢湾口約100km沖から可能となり、いち早く船舶の航行状況などを確認するとともに、港の情報を提供しています。
また、四日市港内及びその付近海域では、港内の二箇所に設置した監視カメラ(HIS)により、リアルタイムで船舶の航行状況の確認をしています。