四日市港管理組合

四日市港管理組合総務課

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バイオディーゼル燃料実証実験について

令和6年度バイオディーゼル燃料実証実験

 四日市港では、令和6年3月に作成した「四日市港港湾脱炭素化推進計画」に位置づける「港湾脱炭素化促進事業」の一つとして、荷役機械やひき船等への脱炭素化に資する燃料の導入を検討しており、同事業の一環で、バイオディーゼル燃料の実証実験を進めています。

実証実験の概要(荷役機械)
(1)実証対象:トップリフター(日本トランスシティ株式会社所有) 1台
        トップリフターとは…コンテナの積み降ろしを行う機械
(2)実証期間:令和7年1月16日から令和7年1月31日
(3)使用するバイオディーゼル燃料:20%混合油 200L(バイオディーゼル燃料(HVO)40L+軽油160L)
(4)実証内容
   ・バイオディーゼル燃料と軽油(既存燃料)の混合油を利用し、通常作業を実施
   ・バイオディーゼル燃料の使用によるCO2排出削減効果等の効果検証を実施
   ・バイオディーゼル燃料の使用による操作や動作等の技術的課題や燃料供給(サプライチェーン)上の課題等の
    整理を行う
(5)給油の様子    
     


実証実験の概要(ひき船)
(1)実証対象:ひき船(四日市港管理組合所有) 1隻
        ひき船とは…大型の船舶等の離着岸を支援する船舶
(2)実証期間:令和7年1月28日から令和7年2月28日
(3)使用するバイオディーゼル燃料:1%混合油 20KL(バイオディーゼル燃料(FAME)200L+A重油19.8KL)
(4)実証内容
   ・バイオディーゼル燃料とA重油(既存燃料)の混合油を利用し、通常作業を実施
   ・バイオディーゼル燃料の使用によるCO2排出削減効果等の効果検証を実施
   ・バイオディーゼル燃料の使用による操作や動作等の技術的課題や燃料供給(サプライチェーン)上の課題等の
    整理を行う
(5)給油の様子
    
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